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那須塩原市つくし共同作業所

Category : 心に添う 福祉という仕事
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仕事丁寧 企業から信頼

 西那須野町つくし共同作業所として昭和55年開設し、平成17年1月、3市町合併に伴い那須塩原市障害者福祉作業所「つくし共同作業所」と名称変更した。現在、定員19人のところに、20代から60代の知的障害と身体障害を持つ12人が利用している。
 障害があるため雇用されることが困難な人を対象として、通所の場を設け、生活指導や職業訓練を行い社会的に自立を図ることを目的にしているが、この10年間はステップアップして就職した人はいないのが実情。

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 作業は、企業の下請けが9割、特産品が1割で年間363万円(昨年実績)を利用者に還元している。取引企業は2社。10年前、スタッフ3人で近隣の工業団地へ営業に行った。「3カ月かけてやっとつかんだ仕事でした」と話す指導員の相馬みち子さん。部品の受け取り、製品の納品は作業所側が行っている。主査の高野由光さんと相馬さんが交代でトラックを運転する。作業を円滑に進めるにはフォークリフトも必要だった。2人は有給休暇を使い自腹でフォークリフトの免許を取得した。「企業からは、丁寧で期日を必ず守ることから信頼を得ています」。つくし作業所が最終検査を行うほどになった。「利用者の頑張りをバックアップしたい一心です」好きでなければ続けられない職業だと話す。
 特産品の利益は、年末にボーナスとして還元しており、多い人では月々の収入と合わせると10万円になる。作業能力と無遅刻無欠勤が評価の対象になる。特産品は木工製品、手芸品、園芸品、春から夏は生花販売もある。中でも作るとすぐ売れてしまう木工製品は、昨年4月に就任した施設長の木村守さんが作る。「電動ノコギリなど機械類は危険ですので、機械での制作は私がしますが、最終の仕上げは利用者にしていただきます。この柔らかい木肌の感触は、丁寧に磨いた証です」と誇らしげに話す。
 目玉商品は、子どもも座れるおもちゃ箱(1500円)、木製鍋敷き(100円)、木馬(1万5000円)、鉢物の植物(100円)などいずれも市価の半額以下の設定。木工製品は、オリジナルも受け付けている。
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 【取り扱い場所】那須野が原公園、ハートピア喜連川、塩原かもしか荘、博物館、県福祉プラザなど。直接、施設訪問も歓迎している。
 問い合わせはTEL.0287・37・0860(ファクス兼用)
那須塩原市つくし共同作業所
施設長/木村 守
主 査/高野由光
指導員/相馬みち子・小山田真弓
〒329-2756 
那須塩原市西三島4-183
TEL.0287-37-0860


【2007年2月2日掲載】


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過去に掲載されている人たちは野田が新聞記者時代に取材した人達です。すべての人が現在進行形(ing)で活躍しています。「それぞれのing」は、そんな人たちのちょっとだけ前のお話ですが、記事はそのまま情報として掲載しておきます。これからブログは、日記のやうに、、気ままに使わせていただきます。

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