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舘野薫子さん(画家)

Category : とちぎの作家
薫子さん

闇に息づく命を表現

「月下に散る」宇都宮で19日まで個展

 膠(にかわ)とテンペラ画などで使用する顔料を素材に独自の画法で、凛とした闇に息づく命を表現する画家・舘野薫子さん(29歳、宇都宮市在住)の個展が9月1日から19日まで、ギャラリーカフェ暠雅(こうが、宇都宮市中戸祭町850―10、TEL.028・624・1673)で開かれる。
 黒色に青色、白色にも青色を混ぜ、「舘野薫子の黒」で天空の闇にも似た、奥行きのある闇を表現し、白色では自然の生命の息吹を描き出す。
 題名は、「絵を描いていると言葉が浮かび」、助ける程度に付ける。以前は具象も描いていたが、今回の展示会では抽象画に絞り、近作20点を出品する。
 「静かな闇の美しさを感じ取ってもらえたら」と舘野さん。








花びらの破片を
花びらの破片を




魚のいない夜
魚のいない夜



樹々の静脈
樹々の静脈




木々のさざめきの下で
木々のさざめきの下で

写真では薫子さんの黒は表現できない。
実際、作品と対面することをお勧めする。
額縁に入れて生きる作品が多い中、
彼女の作品は、ガラスを通すと伝わる波動が漉されてしまい少し残念にさえ思えるのだが、
それでも、写真でみるよりははるかに心に響いてくる。

「対話できる絵」だと野田は思っている。
作品の中には、楕円の木片に薫子ワールドを描いたものもあり、
絵と絵を見る者以外の空間にまで波が行き渡るようで、その面白みもあるが…

絵にしても、写真にしても、
なぜ四角なんでしょうね、

四角い窓から覗いた空も四角い空…。
でも、見つめていると、
空には奥行きがあって、
その青に、雲の白に、心が溶けていく。
薫子さんの絵に共通している点だ。
四角い窓から見る空は四角だということも忘れさせてくれる
小さな宇宙がここにある。

ぜひ、彼女の絵と会ってほしい。





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Author:のだたけし
過去に掲載されている人たちは野田が新聞記者時代に取材した人達です。すべての人が現在進行形(ing)で活躍しています。「それぞれのing」は、そんな人たちのちょっとだけ前のお話ですが、記事はそのまま情報として掲載しておきます。これからブログは、日記のやうに、、気ままに使わせていただきます。

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