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田中重光さん(油絵画家)

Category : とちぎの作家
穏やかさのお裾分け

草木の透ける緑、溢れる光、

重光さん本人

 青い空、透ける草木の緑、満ち溢れる光に風が通り抜けるような油彩画を描き続ける、岩舟町在住の画家・田中重光さん(たなか・じゅうこう、45歳、千葉県出身)の油彩展「水辺の風景」が4日から12日まで、ギャラリーファンタジア(佐野市高萩町463―2、TEL0283・21・0820)で開かれる。
 田中さんは、17歳から絵筆を取り、20歳で東京都美術館公募展で入選するなど多数の入選歴がある。
 24歳で旧粟野町に移住するまで、北海道一周や日本海側の東北地方、山陰地方や四国の里山をテントを担ぎスケッチ旅行をしていた。
 「汗をかいたり、その場に居る時間を大切にしたい」ことから、現場で細密な写生を行うが、キャンバスに描き直す際イメージが膨らみ、穏やかな心象風景画へと生まれ変わる。
 「展覧会に来てくれた人が、なんとなく、あーいい気持ちだなぁと思って帰ってもらうのがいいですね」と飾らない田中さん。展覧会自体が和みのスペースで、見て感じてもらうのが第一目標という。
 写生は目的場所を設定せず、紙とペンと色鉛筆を持って気の向くまま出掛ける。「自分を無くすことが一番の課題」という田中さん。「主観を入れることは大事なことかもしれませんが、僕は疲れてしまう。その場所に行き、その土地の持っているエネルギーとうまく同調して描かせてもらうというのが一番の理想です」。
 朝4時ごろ起床し夜9時には就寝する。「好きなことをしているので、毎日がうれしく、楽しい」と微笑む。
 



重光さん絵



〈2009.04.03掲載〉


怒るということが無い人じゃないかしら…と思えるほど、
悟りを開いたような穏やかな人でした。

本棚に並んでいた本は美術関連と心理学が多くを占め、
なかなか興味深い時間を過ごした。

アトリエの中にあった過去作も透けるほどの緑が眩しく、
絵の中に心が溶けていく感じだった。
里山の長閑な時間。

取材後、チラシの裏面を使った手紙が編集室に届いた。
「野田さんが大阪出身だったことを思い出し…」
栃木市の大阪出身者が営んでいるお好み焼き屋さんの紹介だった。
なんだか、ほっとした。

堺で暮らしていた一時期、野田んちもお好み焼き屋をやっていた。
だから実家にはまだ当時の道具たちが現役で活躍している。



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のだたけし

Author:のだたけし
過去に掲載されている人たちは野田が新聞記者時代に取材した人達です。すべての人が現在進行形(ing)で活躍しています。「それぞれのing」は、そんな人たちのちょっとだけ前のお話ですが、記事はそのまま情報として掲載しておきます。これからブログは、日記のやうに、、気ままに使わせていただきます。

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